心療内科のご案内
心療内科とは?
心療内科は内科の一分野です。消化器内科や循環器内科と同じように身体の病気を薬や生活習慣病の改善などで治療する専門分野です。
他の内科とどこが違うの?
従来の内科の分類が臓器別(消化器内科から胃腸や肝臓、膵臓など、循環器内科なら心臓や血管など)に分類されたものであるのに対して、心療内科は病気の特徴をもとに分類されたものです。その特徴とは、身体の病気ではあるけれども生活環境や習慣、精神状態などといった幅広いものの影響を強く受けるものを専門としていることです。
どんな病気を診ているの?
心療内科は「身体のこの部分」が専門と決まっているわけではありません。そのため、病名だけでは心療内科の専門領域かどうかわかりません。一例をあげてみると、「高血圧」という病気があります。これは循環器内科が専門とするものですが、薬を飲んでいても日常のストレスが関係してなかなか血圧が安定しないという人もいます。そういう場合に、ストレスへの対処法なども含めた治療(=心身医療)を行っていくのが心療内科ということです。
うつ病や神経症で心療内科を勧められたけど?
現在、心療内科には大きく分けて3種類あります。
ひとつは心身医療の専門家としてトレーニングを積んだ医者が内科領域で専門的な心身医療を行っている場合です。
二つ目は、臓器別の専門分野を習得した内科医が心身医療も学んで自分の診療に活用している場合です。
三つ目は、精神科医が受診の際の患者さんの抵抗感をやわらげるために精神科の代わりに心療内科という看板を掲げている場合です。1996年に心療内科が標榜科(看板に表示できる科目)として認められたときには圧倒的に精神科医の心療内科の数が多かったために「心療内科=軽い精神疾患を診る科」という誤解が広まったようです。
奥山医院は二つ目の脳科学と東洋医学の専門医が心身医療も習得して統合医療として診療しています。精神科専門医ではありませんので、精神症状で困っている患者さんは精神科もしくは精神科医が開いている心療内科の受診をお勧めさせていただきます。
(関西医大心療内科の案内を一部改編)
奥山医院の普通の心療内科治療
不安が強い ヤル気がしない だるい めまい 微熱が続く 眠れない イライラする 食欲がない 動悸・息切れが続く 耳鳴が治らない ボッーとする 集中できない かんじがらめの窒息感
このような様々な身体症状と精神症状に対して、薬物療法を主体とする一般的な心療内科治療も保険治療として行っております。尚、カウンセリングは行っておりません。
保険による心療内科治療は一般の心療内科・精神科病院と同等の薬物で症状を抑える薬物療法中心で、診察時間20分までの治療になります。
尚、一般診療の中での心療内科ですので、初診&再診で20分以上の診察時間を割くことは出来ません。このため、ゆっくりとお話を聞いて欲しい方、精神分析やカウンセリングもして欲しい方は、他の精神科・心療内科をお選びください。
☆ 心療内科の受付時間は、月曜〜金曜の午前9時〜11時まで(土曜日は10時まで)です。
心療内科の初診は予約制です。夕診の初診はできません。
☆ 他院からの転医は、かならず紹介状をお持ちください。
☆ すでに休職中の方、休職希望の方の診療はお断りしています。
☆ 症状が精神科の対応を要すると判断した場合は、当院での治療はできません。あらかじめご了解を願います。
奥山医院の心療内科は、内科が主体の心療内科です。
心身症をこころと身体の両面から治療していくのが得意です。
こころの病気は軽度の症状の場合のみ、一緒に治療しています。
精神科ではありませんので、中度~重度のこころの病気や自殺企図・就業困難・薬物中毒などの精神科治療は行っていません。
(心療内科のメンタルクリニックの多くは、精神科の先生方が精神科専門医の立場から診療されていますので、他のメンタルクリニックをお探し下さい)
当院の心療内科の治療効果は(2008~2009年)、初診後6ヶ月までに症状が安定した(健康だった時の6割まで回復して日常生活・社会生活にほとんど支障がなくなった状態)&完治して治療が終了した方は2割ほどです。
4割の方々は初診時~2ヶ月以内に精神科専門医へ紹介転医していただきました(心療内科不適合、就業不能、症状悪化、自殺企図等のため)。
残り4割の方々は、症状をある程度抱えたまま、服薬しながらの通院(就業・通学しながら)を半年以上、続けておられます。
奥山医院の心療内科で治療できるのは、こころに起因する身体の症状と軽度のこころの病気です。
具体的には、
・心身症&自律神経失調症:微熱、多汗、頭痛、胸痛、腹痛、めまい、心気症など
・お仕事は(かろうじてでも)出来ている方。
(すでに休職中の方のお役にはたてません)
・不眠症 軽いうつ状態 軽い不安症 軽い恐怖症 軽いパニック の治療。
(すでに多剤服用中の方のお役にはたてません)
・幻聴が 統合失調症か? スピリチュアルケアの範疇か? の判定。
できないこともあります。
・抗精神病薬、坑不安薬、睡眠薬などの薬剤を全く使わない治療。
(初診~3ヶ月間に服薬指示が守れない場合は治療を中止して、精神科専門医へ転医していただきます)
・カウンセリングを希望されている方。
(専門のカウンセラーはいません)
・最近急増している休職の診断書と休業補償の書類目当ての方。
(基本的に仕事をしながらの治療をおすすめしています)
初診時に当院での治療が難しいと判断し、他の精神科専門医へご紹介するケースがここ数年、急増しています。病状との兼ね合いから、なぜ当院では治療できないのか? をご説明することができないケースも増えています(肉体的な病気と違って、こころの病気の診断名や主原因を知ると病状がさらに悪化してしまう危険性があります)。
肉体的な病気はどんな方でも、どんな病状でも治療や助言を行っていますが、こころの病気に関しては、一握りの軽症の患者さんしか治療できないことをあらかじめご了承願います。
スピリチュアルケアとは、これまでの医療ではタブーであった「死ぬこと」とも向き合った治療(ただし、当院のスピリチュアルケアは、あくまで「今を生きること」を大切にしています)をすることです。こころの治療に超常現象やサイキック、魔法や呪術的ヒーリングなどを期待されてもお応えしようがありません。スピリチュアルという言葉をくれぐれも誤解されませんようにお願いいたします。

奥山医院のスピリチュアルな心療内科治療
スピリチュアルケアに興味のない精神科・心療内科の先生方の診察時に「幻聴が聞こえます」「守護天使がそばにいます」と言うと、統合失調症の診断を受けて投薬されることがあります。
確かに幻聴や幻視の多くは統合失調症が原因で薬物療法が必要ですが、中にはスピリチュアルな感性にちょっと秀でているだけで「正常」な方もおられます。
特に思春期〜20代で、自分は変わっているのかな? と悩んでいる方は、一度、診察にお越しください(申し訳ありませんが、ご本人から直接、どういうものかをお聞きしないと判断・助言が出来ません。メールやお電話でのお問い合わせは一切お断りしておりますので、あらかじめご了承願います)。経験上、50才以上の幻聴・幻視は統合失調症か脳の病気がほとんどですので、お近くの精神科や神経内科・脳外科での診察をお勧めします。
言いようのない自己否定感・何をしても楽しめない・深い孤独感・自分も人も愛せないし許せない・本当にしたい仕事が見つからない・生まれてきた意味も人生の目的もわからない・心を開けない・もうどうしようもない行き詰まり感 etc
このような人生哲学的なエッセンスを含んだ心の悩みは、心療内科・精神科のドクターになかなか言い出せないし、相手にしてくれないケースが多いです。福島大学の飯田史彦教授の「生きがい論」や山川紘矢・亜希子さんのスピリチュアリティを理解できるドクターでなければ、真摯に受け止めれない分野です。
当院では、このような哲学的・スピリチュアルな心の葛藤に、薬物療法だけでなく、「光の前世療法」で向き合っています。患者さんご本人がまず前世療法とは何か? 生きがいの創造とは何か?を知っていただくことからスタートします。このようなこころの病気をテーマとする場合は個人ワークをお選びください。
とじこもり・精神科や施設に入院中の子供たち
子供のこころの病気の場合、例え入院中や閉じこもって家から出て来れなくても、親御さん(特にお母さんの方が過去生が見えやすいのでお薦めです)が「子供の病気の意味がわかる過去生へ」というテーマで個人ワークを受けることで、子供の症状に善い変化が起こるケースがあります。
精神科医療は、どうしても初診に病気の子供本人の受診を求めてしまうために、まったく治療が受けられない子供たちがたくさんいる現状を何とか打破したい、と願っています。
「子供の病気の意味がわかる過去生へ」の個人ワークは、3,4時間ワークでお願いします(2時間ワークでは時間切れになることがあります)。
光の前世療法 成績表 2009









